某歌劇団を応援しつつ、いろんな趣味に走る。大空祐飛さん中心。イラストも描きます。
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明日も早起きだけど、こりずにうpしてみる
今日電車の中で仕上げたコンプ物
くそ、眠くなってきやがった
指が思うように動かないぜ
眼鏡って楽でいいよね
では続きより↓
今日電車の中で仕上げたコンプ物
くそ、眠くなってきやがった
指が思うように動かないぜ
眼鏡って楽でいいよね
では続きより↓
ヴォルフラムが風邪をひいた
「・・・ヴォルフラム」
「ゴホッ・・・ん・・・ケホ」
「大丈夫か、熱は」
「よ、寄るな!大丈夫だから!うつる!」
「いいから」
「よくない!」
僕の額にコンラートの額がぶつかる
それは一体どういう治療の仕方だ
・・・ますます体温が上がりそうなのだが
「ん・・・まだちょっとあるな」
「何が・・・」
「熱が。今日は大人しく休んで・・・」
「コン・・・」
「ん?」
「い、いや。なんでもない。早く仕事に戻れ」
「・・・・・・・・・」
「・・・どうして動かない」
「ヴォルフラムが行って欲しくなさそうな目を見るから」
「なななっ何を言う!僕は断じて!」
「本当?じゃあ行くよ」
「・・・っ!」
「じゃ、大人しくしてろよ」
「コンラート・・・!」
部屋の扉を開け、そして閉ざされる
その扉に彼の背中は消えていった
本当に行くなよ・・・・・・
仕事が終わった後に、
再びコンラートは僕の様子を伺いに来た
「ヴォルフラム、調子はどうだい」
「別に」
「熱は引いたみたいだな」
「お前がどっかに行くから、せいせいしたんだ」
「クス・・・素直じゃないな。寂しかったんだろ?」
「・・・・・・ふん。退屈だっただけだ」
「じゃあヴォルフラム、何して欲しい?」
「はぁ!?ちょっコンラート!あっベットの上に乗るな!」
「ヴォルフラム知ってるか?今日の日を地球ではなんと言うか」
「何をいきなり・・・知るものか!」
「クリスマス、というんだよ」
「・・・くりすます?それがどうしたのだ」
「多くの恋人たちは聖なる夜を共に過ごすんだ・・・素敵だと思わないか?」
「む・・・こ、コンラート!それ以上近付くな!」
「顔が赤いよ、ヴォルフラム」
「熱のせいだ!」
「本当?」
「本当だっ!」
「可愛いよ」
「や・・・めっ・・・・・・」
額にキスを落とす
「可愛い、ヴォルフラム」
頬に
「ん・・・・・・コンラー・・・・・・・・・」
唇に
「ヴォルフラム。・・・君が欲しいもの、言ってごらん」
「・・・コンラート・・・・・・」
「よく言えました」
「あっ違・・・今のはっ!」
「往生際が悪いな、ヴォルフラム」
*あとがき*
書いてたら日越したぜ!
基本甘党です
若干『欲しいものを言ってごらん♪』と歌いたくなりました
もー帝王エロイよ
声思い出しただけでにやけてくるお
どんだけ美声だらけなんだ
まるマキャストはつくづく豪華ですよね
石田さんまで入っちゃうし
ホントどんだけレベルです(意味不明
もうね、ヴォルが可愛かったら良いよ
マジ可愛いよ
涙目になりながらプンスカ怒ってたらいいよ
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