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書きなぐったものですが
ネタバレも含んでます、注意。
よければ続きから。
まりもちゃん/イネス、ミランダ
まりもちゃんのこんなにしとやかで清らかな役は初めて見ました
言葉遣いも今までとは遥かにかしこまっていて
それに対してミランダは打って変わり
なんだかこっちの方が見慣れているようなw
プラチナブロンドのまりもちゃんは観たことなかったのですが
正にお人形のようにフワフワとしていて、光に透けるようでした
千秋楽、最後の修道院での場面
少しセリフが出てずに、間ができてしまったところが
ちょとひゃっとしましたw
とよこさん/ビエンタ
とよこさんはお稽古場からハンパなく素敵でしたが
いあいあいあいあっ
そのヴィジュアルで近衛隊長で護衛役で幼なじみってええええ!
どんだけ素敵要素を持ち合わせてるんスかあああ(笑
ともみん/コスタ
ともみんの出てる場面は基本安心しますw
でも最後の航海とかは絶対死亡フラグだ!とか思ってたのに
特に何事もなくちゃきちゃんと幸せにやってましたw
さゆみ/アントニオ
さゆみがオラオラしている!!
まず頭として中心にいるのに感動です
黒髪長髪!
スチールとは髪形も変わっていて、恐ろしくカッコよくなってますw
さゆみをこんなにイケメンと思ったことはないw
立ち回りホントにカッコよかった
イシさんとの一騎打ちの時の表情はたまらんかったですね
しかしお稽古場で斬られる場面を見てしまっているので
先を知っているので切ない・・・
今更ながら無事を祈っていましたw
タオルを握り締めて泣いてしまった
みやるり/フェルナンド
久しぶりの男っぷりで、生き生きしてます
みやるりちゃんの声カッコイイなあ・・・
安定感ハンパないです
遠くからでも本当に目が行く
りこちゃん/コンスタンサ
新公でのセームくらいしか記憶がないので
意外な抜擢で驚きでした
こんなに大きな役付きはおそらく初めてと思います
台詞回しなど少し気になるところもありましたが
気品のある言い方、雰囲気など
とても姫君らしさを感じました
ちゃきちゃん/イザベラ
ちゃきちゃんはさすがに可愛い!
酒場でのソロは低音がとても響いていました
ソプラノのイメージが強かったので
少し色っぽく音が低いあたりも
エル・アルコンの新公思い出しました
盗賊たちのナンバーの最後、
小さい宝箱の小道具が落ちて散らばってしまい
玉のような石のいつかが客席にも飛んで来てビックリしましたよw
ちょうど自分の方に飛んできたのでw
心の中で皆さんが踏まないことをお祈りしていましたw
まいこちゃんのドレスのすそに運ばれ
舞台中央まで転がってしまったモノもありました
そこでイシさんが「片付けが出来ていないぞ」と
ナイスすぎるアドリブ!!
さすがでしたw
まだ下手に残っていたものは
少し暗くなった時にしゅうくんが拾っていました
一幕の後半はそんなところも気になったりしてましたw
イネス本人が暗殺されるとばかり思っていたので
ミランダが身代わりという形となり
例の赤く染まった石も結果的にはイネスの血ではなく
ミランダのものだったという展開に
ラストも大分予想外でした
今生では結ばれないということだと予想してたので
ポルトガル王家、最大の悲劇とまで謳われて
先入観からか、もっと酷い結果になってしまうのではとばかり思ってましたが、
意外と上手いこと進みますw
ビメンタとコンスタンサの航海もあんなに上手くいくとはw
関係性としてはビエンタとコンスタンサのほうが好物なんです
姫と護衛(しかも近衛隊長、しかも幼なじみ)ってオイ!
どこぞの少女マンガの原点ですかいw
ただ個人的には二人はお互いの気持ちを知らず
周りにも偽りを装って
自分の胸にだけ思いを秘めて耐えるという設定の方が萌える←
身分違いモノは攻めが身分下のほうが萌える←
ミランダとペドロが会ってしまい
イネスと誤解して話がややこしくなる展開はなかったです
シェイクスピアの喜劇ではよくある話ですがw
客席降りが多いです
千秋楽は通路側だったので
盗賊のナンバーやら、フィナーレなどではテンション上がりましたw
さゆみが目の前で・・・イケメン!w
アントニオのイケメン度はどうしたんだってレベルです←
でも何故オリジナルの要素を入れたりしたのか・・・
小林先生に疑問を感じますw
絶対実話をもっとベースに脚色した方が
いい展開というか、ドラマティックになったのではと思うのです
悲劇性が足りない、物足りない
・・・という気がするんですよね。
何故に盗賊やらを出してきて、イネスを生かしたのか
悪人を出さないポリシー・・・要りますか?笑
なんてちょっと疑問をぶつけてみたりw